ルクス・ミゲルは物語を呪っていた。
【名前】ルクス・ミゲル
【性別】男
【年齢】51
【容姿】彼は白を好む。180cmのその身体に纏うスーツも白く、マッシュヘアの髪も白く、その瞳すらも白い。右目には瞼が完全に癒着してしまう程の悍ましい火傷跡が残っており、その所以を裕に想像させるのは長く尖った耳である。
【性格】一人称はコロコロと変わるが基本は僕と呼ぶ。二人称もぐちゃぐちゃだが基本はキミである。人を小馬鹿にしたコメディカルな口調はピエロの様にも見える。陽気でフレンドリーにも映るだろう。
【所属】コード専門高等学校責任者
【戦闘】5
┗/反応速度×5
【探索】10
┗/統率力×10
【容量】0
【能力】なし
【備考】=正義の糧
かつてArkに所属し、人類復興機関アルマデルにも一時期所属していた男。その昔、世界の裏側に干渉し改竄する能力を有していたが老化に際してそれらの能力も失ってしまったとされる。20年前までは能力によって補っていた科学力も知識量も無くなった今、彼はただのしゃがれた偏屈な初老の男性でしかない。だが今、彼はレイドというヒーローを名乗っている。次こそはその手で物語のその先を変える為に。