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たとさん (8dtgzj5g)2022/7/5 12:58 (No.27660)削除ホーリーシットは『劣等』を呪っている
『がおーーーーーっっ♡♡♡♡食っちまうぞお~~~~~♡♡…………………虫゛けら共がちょこまかと逃げんじゃねェですよ。』
【英雄】Holy shit. (ホーリー・シット)
【名前】Lonely・Esuka (ロネリー ・エスカ )
【性別】女
【年齢】15歳とされている。
【容姿】画像参照 143cm 右足は義手であり、右耳には切れ込みが入れてある。体温はない。
【性格】
『一人称/ほりしぃ』『二人称/オマエ』『三人称/虫けら共orオマエ達』
独善的で猟奇的、目的のためならば手段を選ばない性格は〝ヒーローらしいか 〟と問われればおそらく答えは『NO』だろう。生き物を殺めることに躊躇は無く、種族差別に人一倍敏感な節がある。特に人間を見下しては攻撃的な態度を示すのも日常茶飯事だ。しかし彼女はそれとは裏腹に自らの『母親達』には酷く献身的であり、彼等、彼女らは『絶対的な存在』だと強く信じてやまない傾向にある。子供らしい1面や不安定な面も多いが、一度取り組んだ物事への努力をは惜しまず、学習意欲も人一倍。『宗教上』■を初めとし■■や■を喰うことが習慣となっているからか、『そんな下賎なものは食べられるか』と彼女は学食を初めとした貴方達と同様の食事をとることを必要以上に拒んでいる。
ルクレルク人によく似た特徴を持つ種族である為、その立場、身分は言うまでもないがその耳を隠そうとすることは絶対にない。
だって自分は、『崇高な存在』になる前段階なのだから。
【戦闘】 身体強化 (消化酵素) 視力 聴力
【探索】特殊性癖×2 (カミサマ) 特殊性癖 (解剖学)
【容量】4
【宿主】『ラヴィエルジュドゥフェール』
【接触】対人対物いずれも接触可能。畝り動くそれらは植物というにはあまりにも丈夫である。彼等は食虫植物同様に餌を求め、混凝土をも持ち上げ、絞め砕くのだろう。宿主を含め半径50m範囲から広がることは無い。
【能力】このディスコードは『毒性だろうがなんだろうが物理的に存在するモノはなんでも喰らい、瞬時に消化する』ことを初めとし、『喰った対象の数だけ、対象の器官や身体的性質を任意で生成し生やすこと』が可能である。声帯があるのならば、同様の声帯を模倣した器官を作り、発声させることが出来るだろう。両目があったのならば同じ目を。身体があるならば身体をはやすことが出来るのだろう。 しかしそれらに意思はなく、あくまでも模倣品に過ぎない。宿主を根として張り巡らされるそれは決して自立して動くことはなく、宿主を潰せば根絶が可能だ。 このディスコードはあらかじめ人の器官を模倣することが可能な『10体』の植物が備えられている。 以降宿主は他者を喰らい植物を増やす度、浸食度が1、上がる。 キミは既に人を喰っている。もう後戻りは出来ない。
【ハンドアウト】アポリア
【備考】
『蚕蟲の卵 (てんしのたまご)』を
知っているだろうか。
稀に人間からも出産されるが、そのほとんどは耳が尖っていること以外の外的特徴をほとんど持たず、言うなれば『ルクレルク人』に酷似している。
尚、この教団は〝 孤児院 〟を設立し、その『蚕蟲の卵』育て上げ、孵化させることを目的として結成された【神聖かつ穢れを知らない組織】であることを念頭に、入団手続きを進めるように。
───────さて、蚕蟲の卵の特徴として上げられる大きな点は7つある。
・1つ、その存在が『蚕蟲の卵』であることにも気づかず、人と違わぬ食事を連続して摂取することで死に還ること。
・2つ、9歳まで生き延びた後、17歳までに適正の『印』が現れなければ上記同様に、死に還ること。
・3つ、蚕蟲の卵は生まれながらにして『死産』であり、産声を上げずに目を開けること。
・4つ、蚕蟲の卵から孵化した者には『シャングリオ』という敬称がつくこと。
・5つ、蚕蟲の卵は〝 人 〟を主食とするが、死に還らず孵化する者はほんのひと握りであること。孵化しきれず死に還ったその身体は、残りの家族(蚕蟲の卵)達で食べること。
・6つ、蚕蟲の卵を孵化させる、最も有効的な方法。
・7つ、■■、■■■■。
もし、蚕蟲の卵が孵化し、シャングリオへと昇華した時。
我等救われぬ魂を、文字通りの理■郷■の切符、〝 ■ 〟へ■■■■■のだ。
─────【以上のデータ、機密情報は入団希望者及び、教団関係者以外、閲覧権限がありません】─────
財団には明確な『証拠』が無いため、一般市民は上記の情報を『オカルト掲示板の噂話』程度の認識しかしちゃいないだろう。
彼女には『血の繋がった家族』はほとんど居ない。教団内の全てが家族であり、『父親達』であり『母親達』であり、『兄』であり、『姉』であり、『弟』であり、『妹』である。
母親達に愛される為ならば
どんなにキツい折檻だって耐えてみせる。
学校帰りのカラオケも、クレープの甘さも、お昼休み、皆とご飯を食べる楽しさも何も、何も何も、何も知らなくていい。
堕ちたら食われる、堕ちたら終わる。
死に還りたくは無いのならば前に進まなくてはなるまいに。
なにせ彼女はヒーローではなく
『 オマエ………………………ほりしぃに向かって随分と生意気ですねぇぇぇぇ……………正義?ヒーロー?英雄?名誉?………ンなこたァ知ったこっちゃあね゛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇンですよォォォォ…………………ほりしぃはオマエ達とは違う、違う、違う、違う違う゛ッッ…………!!!!!』
『必ず〝シャングリオ 〟になって、ほりしぃは役立たずなんかじゃないってママ達に認めてもらうッッ………………』
『 ………──────分かったら、愛されず使えもしない虫けら共は虫けらなりにぃぃぃ…このほりしぃの糧となることで ちったァ世間の役に立ちやがれくださいねぇぇぇ……????……………余さず喰ってやりますから。』
………………〝 カミサマ〟になるためにやってきた。