mar_0031_VIR

メリー・ジェーン

魔性の女

~~~研究条件~~~
 メリー・ジェーンは非常に研究員たちに協力的だが、その香りを認識する事で彼女への異常なまでの依存性が生まれてしまう。彼女の姿や声を機械越しであろうと認識してしまうと同様の効果が表れる。
 上記の全ての浸蝕条件を回避した上で彼女に事情聴取や実験を行う事で研究は進む。
 誤って条件を回避できなかった場合は浸蝕を+1d2され、更に1週間彼女を「貪りたい」という異常な依存性が植え付けられる。


 汚染区域にて保護された人間の女性を原型としたカミサマであり、固有のカミサマに分類される。発見当時、彼女は複数人から暴行を受け、衣服が破られていただけでなく、身体中に噛み傷が着けられていた。周囲の人間達は人語を介し、更には特にこれと云った浸蝕も検出されなかったが、複数の薬物反応が確認された。鑑定の結果、それらの薬物は旧文明より禁止されていた違法薬物の全てに該当し、また、全てに一致しなかった。つまり、あらゆる違法薬物の依存性や症状を混ぜ合わせた様な非常に危険度の高い薬物を長期間摂取し続けたと思われる。
 彼女を保護した後、本人に事情聴取をしたところ、事情聴取に参加した研究員及び警備員合計3名全員から前述の薬物反応が検出され、また彼女への強い依存性が確認された。
 彼女の体液鑑定および浸蝕検査の結果、前述の薬物反応は彼女の体液や分泌物が発生源であり、彼女がイーコールに高濃度の浸蝕を受けて居る事が解った。
 彼女は150cmの白人女性で長い銀髪を腰まで伸ばしている。10代半ばと推測され、その口調はおっとりとしたお淑やかなお嬢様口調である。基本的に攻撃性はなく、依存させてしまった対象を慈悲もしくは自責や贖罪の念を込めて受け入れる事が多い。
 現在は研究房にて隔離し、毎日3食の食事と適度な娯楽を与えている。
 
~~~調査報酬~~~
Version.1:関係者の追憶を1上昇させる
Version.2:関係者の侵蝕を1上昇させる
Version.3:研究データ【0118】解放
Version.4:関係者の追憶を1上昇させる
Version.5:関係者の侵蝕を1上昇させる

アイコン設定
投稿者さん使い方

調査報告書提出フォーム
テンプレ


【報告書】Version.   ○○/○○
【調査員】
【記録員】
__調査報告________
2022/4/18