~~~討伐条件~~~
一切の危険性はなく、攻撃したところで衝撃を和らげる為に分裂し蜘蛛の子を散らす様に逃げ去ってしまう。小振りな果物をエサに確保する事。
寒帯に多く分布するカミサマであり、基本的に他の生物と敵対関係になる事は無く、雪や水が身体の9割以上を占める。
体温はひんやりとしていて、平均的に15度前後であるとされている。ぴょこぴょこと跳ねまわるsno_0124_CAN(以降雪玉うさぎ)に四肢は無く、丸い身体にウサギの様な耳が生えて居り、身を弾ませて移動する。
小振りな果物や木の実などを主食とする。体長は大きい固体で最長3mであり、小さい固体だと最短3cmとなる。
30℃までの外気温になら耐える事が可能であり、それを超えた高い気温になると溶解して消滅してしまう為、討伐の際には火炎など熱を活用する事が推奨されているが、現在雪玉うさぎ自体に討伐する程の危険性は見受けられず、攻撃を受けると分裂し、たちまち再生しそれによって個体数が増えるが、熱帯や夏季では生存できず、必然的に許容個体数を超える事は無い。
~~~調査報酬~~~
Version.1:関係者の追憶を1上昇させる
Version.2:関係者の侵蝕を1上昇させる
Version.3:関係者の追憶を1上昇させる
Version.4:関係者の追憶を1上昇させる
Version.5:研究データ【0013】解放
【報告書】Version.1 01/05
【調査員】円澪、雨夜鳥志乃紀
【記録員】アルマデル第八支部13番小隊所属 雨夜鳥志乃紀
__調査報告________
雪玉うさぎたちにごはんをあげました。足がないのでぽんぽん跳ねるか、のそのそ動いて移動してました。
大きさがばらばらで、大きい子も小さい子もいました。真っ白な雪の中にいて小さい子は見つけづらいので⚠️注意⚠️です。
円たいちょうは小さい子にはじめてごはんをあげてにっこりしてました、可愛かったです。
調査の後にお風呂に入ると幸せになれます。
【報告書】Version,1 01/05
【調査員】円澪、雨夜鳥志乃紀
【記録員】アルマデル第八支部 情報室長 円澪
__調査報告________
雪玉うさぎたちに食事を与え、触れ合ってきました。雪の中を跳ね回る彼らの生態は非常に興味深いもので、足がないのにどう跳ねてどう進んでいるものか未だに不可解なままであります。カミサマにも友好的な個体はいるという知見が、データ上だけでなく実感として広がりました。こうした……可愛いカミサマならまた会いたいな、と。
【報告書】Version,2 01/09
【調査員】カフカ、ナラク
【記録員】アルマデル第八支部3番小隊所属 小隊長 白雪
__調査報酬________
能力を使用し局内の内部調査を実施したところ、
4番小隊小隊長カフカ、ならびに6番小隊戦闘班ナラクが
雪玉うさぎの調査に当たったとの情報を検知しました。
雪玉うさぎについての新しい情報は検知されませんでしたが、
該当局員に確認を急ぐと共に、報告書の作成を督促いたします。