~~~討伐条件~~~
「帰宅」する事で討伐することが可能である。または10m以上離れて攻撃するのでも討伐が可能捕獲は受話器を取った後、夢の世界で本体となるダイヤル式電話機を見つけ、持ち帰るだけの腕力(大体7kg程度)があれば、気づいた頃には現実の世界にも捕まえて持ってきているだろう。
公衆電話で使われるような黄緑色の電話機の姿をしたカミサマ。ぽつんと唐突に道端に置かれており、電話ボックスの中にある場合もごく稀に報告されている。線はどこかにつながっているが、観測しようと歩いていけどもいけども接続している先が見つかるようなことはない。
自分の付近10mに入った人間・またはカミサマに特定の幻覚を見せる。それは昔懐かしい自分の故郷の街で、自分が子供の頃に見ていた風景だ。気づけば自分も子供の頃の姿へと戻っており、幼い頃に慣れ親しんだ人達が、そのままの姿で道を歩いている。季節は夏休みだ。食事を取りたければ取れる、学校に行くでも海に行くでも、心ゆくまで子供らしい夏休みを満喫することが可能である。複数人で入った場合は誰か一人の過去に合わせたものに変貌し、過去を再現されている以外の者は、普段通りの姿のままである。ただし夢の中を散策すればわかるが、自宅だけは存在しない。売地となった空き地だけがある。そこに足を踏み入れることで「帰宅」という扱いとなり討伐は完了する。幻覚自体に攻撃能力はない。
しかし、夢の世界で流れる時間と現実世界はリアルタイムで繋がっている。つまり、外界は魑魅魍魎のようなカミサマが跋扈した汚染地帯のままなのだ。懐かしさとは、時に猛毒である____5ロル毎に両プレイヤーは1d100を振り、80以上がどちらかに出た場合、ランダム(PLの任意)で神様一覧にあるカミサマが引き寄せられる。また、それが襲ってくるものとは必ずしも限らない。
~~~調査報酬~~~
Version.1:関係者の追憶を1上昇させる
Version.2:関係者の追憶を1上昇させる
Version.3:関係者の侵蝕を1上昇させる
Version.4:研究データ「0719」解放
Version.5:関係者の追憶を1上昇させる