~~~討伐条件~~~
討伐や捕獲の方法など、必要であればそれを満たせなかった場合どうなるかなど。
このカミサマは地域性のカミサマであり、このカミサマ自体が一つの集落である。その全域を旧日本地図では尾花村と記載されていた山奥にある廃村として一般人の目には映るだろう。日本家屋が疎らに立ち並ぶその集落と山の中間あたりに彼岸花畑が存在する。その彼岸花が咲き乱れた地点には、朔の夜になると空間の歪が生じ、そこからは旧日本の逸話で言う処の妖怪が現れる。 また、その妖怪のほとんどは人型の姿と妖怪の姿を使い分けることが可能であり、理性的で人間と同等の自我と人格を有している。アルマデル第八支部にも、この尾花村から現れた派生形カミサマがシキガミとして所属している。
このカミサマから派生形カミサマが排出されること自体が人類に悪影響を及ぼすことは今のところ無いと思われているが、不確定要素があまりにも多いことと、地域性のカミサマ故に収容不可能であることが大きく懸念され、未だに定期的にそのカミサマ排出のメカニズム研究および、尾花村についての調査が続けられている。
~~~調査報酬~~~
Version.1:関係者の侵蝕を1上昇させる
Version.2:関係者の追憶を1上昇させる
Version.3:関係者の追憶を1上昇させる
Version.4:関係者の侵蝕を1上昇させる
Version.5:関係者の追憶を1上昇させる