tur_1224_USA

Remember me

リメンバー・ミー

~~~討伐条件~~~
 tur_1224_USAは食べ残され廃棄されたターキー、フライドチキン、ローストチキンなどのクリスマスチキンのカミサマです。通常の鶏と同じくゆっくりと近づき、後ろから羽部分を抑えることで簡単に捕獲出来ます。tur_1224_USAの可食部位を全て食べることが討伐に値し、変形、調理を行ってもtur_1224_USAの基本性質は保たれます。


 tur_1223_USAの姿は様々であり、下記のような形状が主です。
・キール(胸)、ウイング(手羽)、リブ(あばら)、サイ(腰)、ドラム(脚)それぞれの部位が集合もしくはどれかの部位が欠けた状態
・頭部のない一羽丸々の状態
・上記の個体のドラム部分にペーパーフリルの付いたもの


 いずれの個体も防壁内で通常の鶏と同じように振る舞いますが、全ての個体が地面から3mm浮いています。フライドチキンが元になった個体は鶏にも関わらず飛行します。また、鳴き声は「コケコッコー」ではなく「eat me」です。これらの原理は未だ判明していません。年末年始の時期に特に多く個体が発見され、カミサマの機密性の観点から発見次第捕獲、討伐が求められています。ただ、カラスや野犬など野生動物に襲われ、約一か月でほとんどの個体は捕食されています。被食されたtur_1224_USAの残骸、tur_1224_USAを捕食した野生動物からイーコールは検出されませんでした。


 tur_1224_USAの異常性質は何より、“一度でもクリスマスチキンを食べ残した”ことのある者への行動です。tur_1224_USAの付近15m以内に上記の該当者が存在する場合、その人物への妨害行為を意図的に行います。一度でもtur_1224_USAに発見されると、その後永遠に追いかけ回され、この場合、討伐や完全な捕獲による対処が必要となります。また、この時の速度は時速14km/h(自転車とほぼ同じ速度)です。
tur_1224_USAは表面の汚れを取り除けば問題なく食べることができ、成分はそれぞれの鶏料理と同等です。しかし、胃の容量に自信のない職員による討伐は推奨しません。一羽丸々の個体の重量は約1.2kgほどであり、3~5人前が想定されています。可食部位を一口でも残した場合、tur_1224_USAからの妨害対象者となるため討伐の際は慎重に行って下さい。


~~~調査報酬~~~
Version.1:関係者の侵蝕を1上昇させる
Version.2:関係者の追憶を1上昇させる
Version.3:研究データ【2506】解放
Version.4:関係者の追憶を1上昇させる
Version.5:関係者の追憶を1上昇させる

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2022/4/18