創世論とエリアーデの証明

～～～討伐条件～～～
　討伐や捕獲は不可能である。

　あてのない旅路に、奏でることのできるものであればなんであろうと流れるカミサマ。
　『うみ』の歌声だ。童謡の、『うみ』。不思議と、声のデータがなけれど声が聞こえる。
　聞けば聞くほど、思い出すだろう。帰るべき理由を。
　調査は聞くのみで進み、一気に2つ進行する。
　そして進めば進むほど、海の音が聞きたくなるだろう。ただ、海の音が聞きたいとぼんやり思うだろう。

～～～調査報酬～～～
Version.1：関係者の侵蝕を１上昇させる
Version.2：関係者の追憶を１上昇させる
Version.3：関係者の侵蝕を１上昇させる
Version.4：研究データ【0701】解放
Version.5：関係者の追憶を3上昇する。また、『旅路』の追憶を3つまで任意の数追加することが可能。

【報告書】Version.1　　01/16
【調査員】雨夜鳥志乃紀、ｺｰﾙﾌﾛﾑｻﾞﾒﾄﾛﾃﾞｯﾄﾞ
【記録員】アルマデル第八支部13番小隊所属　雨夜鳥志乃紀
＿＿調査報告＿＿＿＿＿＿＿＿
あてのない旅路、ということで、コールさんのバイクに乗せてもらって、防壁外の山へ登りに行きました。
イーコール濃度が比較的低いところを選んだので、他のカミサマとは遭遇しませんでしたが、念の為戦闘回避の為音響弾を5つ程度持っていきましたが、使用しませんでした。

山道を登っている最中に曲は聞こえてきました。景色があまりに綺麗だったので、どこから聞こえてきたのかを探すのを忘れてしまいました(すみません)。

たのしかったです。