アムール ノクターンに傘をさして

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しんしんと、雪が降るように。
つい2,3日前から、当第八区域のみに限り、イーコール濃度が上昇しています。
触れても冷たさは感じず、ただふわりと霧散し、つんとした寂しさを残すイーコールの粒のようなものが、降り注いでいるのです。
天気は変わらず、晴れたり、雨になったり、曇ったりします。それとはまた別に、古い映像に淡いノイズが被さるように、しんしんと積もらないそれが、降り注いで居るのです。

その影響により、今はまだ多くはありませんが、各地で体の一部がカミサマになってしまう事態や、防壁内で中型のカミサマが出現してしまう事態が発生しています。
原因の究明については先生や有志の元アルマデル職員の方で行っていますのでしばらくお待ちください。
君たちヒーローには、イーコール濃度が上昇したことによる二次災害の対処を願います。


※2章期間中、恒常的に発生している異常気象となります。
2章1話開催(6/10)~最終話まで、以下効果を適用します。念頭において置いてください。
・全キャラクターの侵蝕上限の消失。
・3時間日常ロルを回すごとに1侵蝕が上昇する。
・毎日22:00~00:00の間に1d2侵蝕が上昇する。
・カミサマ調査を行った際、追憶が2上昇する。

【時刻】11時
【現場】ドブネズミパーク
【目標】園内パトロール
【概要】
本日の任務は、遊園地内のパトロール……という名目の、遠足です。
こんな事態になり、生徒諸君にヒーローという重い責務を貸してしまったこと、大変申し訳なく思います。
君たちはヒーローです。が、そのまえに学生でもありますから。

今回ドブネズミパークさまから、普段の慰労と感謝をこめて、優待券を賜りました。
最近イーコール濃度が上昇しつつある園内のパトロールを兼ね、皆さんで遊園地へ足を運び、羽を伸ばしていただければと思います。

いまこの一時だけでも、ゆっくりと満喫し、楽しんでください。




(控え室でもロルを自由に回していただいてかまいません。報酬は控え部屋参加者にも平等に分配します。が、時間内に発生する事象に関しては本部屋参加者にのみ干渉可能とさせていただきます。)

2022/6/5