創世論とエリアーデの証明

【宿主】君は再起を愛している
【接触】このディスコードは時代錯誤な騎士達だ。対人対物問わず物理干渉可能。チェスの駒をモチーフとしたポーン・ナイト・ルークのいずれかの形を取り、ポーン・ナイトは訓練された人間程度の身体能力を有する。全身を覆う甲冑を装備しており、どちらも手持ち剣と盾を装備する。また言語を理解し、発言こそ不可能だが動作などの返答は可能である。

・ポーン：『剣術×2』『昇格』のライセンスを持ち、宿主の任意のタイミングで他形態への『昇格』が可能である。 

・ナイト：全身の装備がなされた騎馬と乗り手からなる形態。『機動力×2』『突撃』のライセンスを持ち、耐久性によっては物や人物を乗せての移動も可能である。 

・ルーク：発現させる岩石、鉱石の大きさに応じた城壁の形態を取る。『要塞×3』のライセンスを持ち、耐久性においては他二つの駒より大きく勝るが、発現・昇格させた地点からの移動は不可能である。この駒はただ、そこに鎮座するだけの城壁である。

 
【能力】このディスコードの異常性は岩石、鉱石の隆起である。 宿主が接触した岩石、鉱石から甲冑姿の兵士もしくは城壁を発現させることが可能である。容量１つに対し一体生成でき、彼らは宿主の指示に従い行動する。ルークを含め耐久性・性質は元となった岩石や鉱石に依存し、破損した部位はただの動かない土塊へと戻る。 

彼らを生かすも殺すも “ キミ次第 ” ということだ。