クリスタルムーン 

【宿主】このディスコードは宿主を愛している

【接触】物理接触可能。このディスコードは普段は普段は小動物をモチーフとしたぬいぐるみのような姿であり、自立行動、対話が可能である。本来1つのディスコードであったそれは5つに割れ、分断された。その中のひとつ、梟型は宿主から半径500mまで飛行が可能。宿主が『変身』する際、このディスコードはステッキに変貌する。

【能力】このディスコードは『変身』することで真価が発揮される。『変身』と1度宿主が呟くのが条件であり、『煌びやかな光に包まれている変身中の5秒間  (1ロル間)』はいかなる物理干渉、能力干渉も受けない。

変身後、腕が取れようが足がもげようが『変身を解かない限り』 代替として 光の粒子が失った部位を補ってくれる。

変身が解けるタイミングは任意である他に、『倒すべき敵or解決すべき事象』が存在する間に限る。

しかし、例外が1つ。
それは宿主が死んだ際、まだ『対象が存在している場合』だ。ソレはどす黒く濁ったステッキを片手に、屍になっても尚突き進む傀儡と化すだろう。
何度潰されようが何度能力を使用されようが『対象がこの世にする限り』決して宿主が死に絶え消えることは無い。
そこに意識はあるのかは定かではない。しかし死してその状態になったその瞬間、身体能力及びライセンス、その能力は対象を潰す為、自動的に傘増しする。
もしも宿主が『世界を呪った瞬間』、残された結果は絶望的であるだろう。
なんせこのディスコードを権限した宿主のHOは
いかなる場合でも『最終兵器』に描き変わってしまうのだから。

更にこのディスコードは、他のディスコードとは違い『他者が自由に権限し使用することが出来る』。
宿主が死に絶えた後もディスコードは残り、誰かがこれを拾ったならば
このディスコードはその人物に声をかける。
そして、了承した者が次の宿主になるのだ。

世界が例え潰えても、ステッキはいつだって貴方達の目の前に。

2022/6/12